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reportIncorrectRecaptcha: Recaptchaトークンに関する苦情の送信

苦情は、エンタープライズレベルのRecaptchaV2およびV3Recaptchaに対してのみ受け付けられます。下記の説明をお読みください。弊社のシステムは、レポートが禁止されることがありますのでそのルールについてご確認ください。
画像キャプチャのようなレポートを確認することができないため、苦情はまずバックエンドで統計分析する必要があります。その後は肯定的な結果の場合にのみ受け入れられます。基本的には、レポートの統計を他の信頼のお客様の統計と比較します。レポートレートが他のレポートと高すぎる場合、数日間無視されます。したがって、最良の結果を得るには、常に自動化プロセスを監視し、Recaptchaが間違っていたと100%確信している場合にのみレポートを送信してください。
すべてのレポートが受理されるわけではありません。平均不合格率をできるだけ正確に計算するには、24時間あたり1アカウントにつき最低100のrecaptchaタスク件の承認が送信される必要があります。
レポートは、タスクの完了後60秒内に送信する必要があります。その後でレポートを送信すると、APIはエラーERROR_NO_SUCH_CAPTCHA_IDを返します。タスクごとに1つのレポートのみを送信できます。

アドレス: https://api.anti-captcha.com/reportIncorrectRecaptcha
メソッド: POST
Content-type: application-json

リクエストプロパティ

プロパティタイプ必須目的
clientKey文字列はい
taskId整数はい

リクエスト例

curl -i -H "Accept: application/json" \
-H "Content-Type: application/json" \
-X POST -d '{
  "clientKey":"YOUR_API_KEY",
  "taskId":12345
}' https://api.anti-captcha.com/reportIncorrectRecaptcha


レスポンス構造

プロパティタイプ目的
errorId整数エラー識別子。
0 - エラーはなく、操作は正常に完了しました。
>0 - エラー識別子。エラーコードとその短い説明は errorCodeerrorDescription プロパティで利用できます。
errorCode文字列
errorDescription文字列エラーの簡単な説明
status文字列操作の結果。苦情が受理されると、エラーコードかstatus="success "を受け取る。

レスポンス例

エラーのないJSON
エラーが出たJSON
{
    "errorId":0,
    "status":"success"
}