reportCorrectRecaptcha:正しく解決されたRecaptchaトークンレポート
Recaptcha V3とRecaptcha V2 EnterpriseタスクにはreportIncorrectRecaptchaと一緒にこのメソッドを使用してください。Recaptcha V2 のレポートは現在受け付けていますが、最終的には無視されます。V2の品質は約99%で、成功した作業員のホワイトリストを作成する必要はありません。
裏側では、報告された作業員をホワイトリストに登録し、次回のcaptchaへの作業員割り当て時に、システムがこのホワイトリストとあなたのcaptchaを照合します。報告された作業員がオンラインかつアイドル状態であれば、新しいタスクに割り当てるため、その作業員が最前列に置かれます。システムはこの記録を次の1時間保持し、同じホワイトリストの作業員によって実行されたタスクに対して reportIncorrectRecaptcha レポートを送信すると、この記録が削除されることがあります。
要するに、reportCorrectRecaptcha は作業員をホワイトリストに追加し、reportIncorrectRecaptcha は作業員をホワイトリストから削除します。
正しく解決されたトークンのレポーティングは、毎分10タスクから始まる顕著なボリュームで動作します。これは、異なるタスクキュー間で作業員が大量に移動し、現在のビジー/アイドル状態が変化するためです。1分あたり1タスクのようなボリュームでは、品質の向上は感じられません。
レポートはタスク完了後60秒以内に送信する必要があります。それ以降にレポートを送信すると、APIはERROR_NO_SUCH_CAPCHA_IDエラーを返します。1つのタスクにつき送信できるレポートは1つだけです。
アドレス: https://api.anti-captcha.com/reportCorrectRecaptcha
メソッド: POST
Content-type: application-json
リクエストプロパティ
プロパティ | タイプ | 必須 | 目的 |
---|---|---|---|
clientKey | 文字列 | はい | |
taskId | 整数 | はい |
リクエスト例
curl -i -H "Accept: application/json" \
-H "Content-Type: application/json" \
-X POST -d '{
"clientKey":"YOUR_API_KEY",
"taskId":12345
}' https://api.anti-captcha.com/reportCorrectRecaptcha
レスポンス構造
プロパティ | タイプ | 目的 |
---|---|---|
errorId | 整数 | エラー識別子。 0 - エラーはなく、操作は正常に完了しました。 >0 - エラー識別子。 エラーコードと簡単な説明はerrorCodeとerrorDescription プロパティから確認できます。 |
errorCode | 文字列 | |
errorDescription | 文字列 | エラーの簡単な説明 |
status | 文字列 | 操作の結果です。エラーコードか、苦情が受理されるとstatus=「成功」を受け取ります。 |
レスポンス例
エラーのないJSON
エラーが出たJSON
{
"errorId":0,
"status":"success"
}